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2013年3月23日 星期六

認識棋手__所司和晴七段

(お手数ですが、日本語版をご覧になる方は
    中国語の部分を飛ばしてください。)


日本棋聯盟台北分部2013年第二場職業棋手指導棋已經在3月9日星期六舉行。

本次指導老師是所司和晴七段。
(點我看所司老師的簡歷)


所司老師是一位著作等身的棋手,其著作包含將棋等子定式、讓子定式,
聽說其著作數量高達六十冊,目標是完成一百本著作。
正因為所司老師熱衷於定式寫作,使他在棋界擁有「定式傳教士」的稱號。

所司老師不僅著作等身,同時也致力於將棋教育及推廣,桃李滿門。
目前職業棋界年輕一輩堪稱最強的渡邊明龍王就是其門下高徒,
松尾步七段、宮田敦史六段、石田直裕四段、
伊奈川愛菓女職一級、渡邊彌生女職一級都是師承所司七段的現役棋手。
另外,所司老師也開設將棋才藝班教育一般學員,
其門下也有許多新進棋手獎勵會會員,真可謂將棋界的杏壇之光。

對於台灣棋友而言,所司老師的興趣或許更引人注目,
因為他不只將棋厲害,連象棋都下得非常出色。
所司老師的象棋實力在日本人之間數一數二,
不只屢次代表日本參加國際比賽,
也曾經在世界象棋錦標賽獲得非華人組冠軍。
更難能可貴的是,所司老師熟悉各種象棋類遊戲,
可以分心進行「五棋對奕」,
即一個人和其他五人分別下將棋、象棋、西洋棋、韓國象棋、泰國象棋。
(加上動物將棋則成六棋對奕)

所司老師從幾年前起每年造訪台灣一次,
每次都會前來台北分部和大家下指導棋,
他的指導棋非常忠於定式,只要受方學好讓子定式,
在指導棋中獲勝的機率不低,
例如這次黑崎分會長為了讓不熟悉讓兩子定式的棋友有所收穫,
特別在解說讓兩子定式以後請所司老師讓兩子指導自己,
兩人行雲流水般的對奕彷彿讓筆者看到看到一場精彩的武術對練。
透過棋書與對奕傳達定式之美,「定式傳教士」當之無愧。
各位棋友,敬請期待所司老師未來一年一度的指導棋!


以下是筆者對所司老師做的簡單訪談:

Q. 請問您為何開始下將棋?
A. 因為看百科全書而開始,這點和谷川浩司九段一樣
 
Q. 請問您喜歡/擅長什麼戰法?
A. 矢倉定式形。

Q. 您喜歡的棋子是什麼?
A. 一步千金的步兵。

Q. 您的棋風如何?
A. 居飛車派定式形,布局風格穩健。

Q. 情問您對將棋方面感到印象深刻的事情為何?
A. 晉升職業四段的時候非常開心,印象最深刻。

Q. 您的興趣是什麼?
A. 象棋或世界各地的將棋類遊戲。

Q. 喜歡的不愛吃的食物是什麼?
A. 喜歡的食物很多,不愛吃鯖魚和納豆。

Q. 您長久以來每年來訪台灣,請問您對台灣有什麼印象?
A. 台灣給我的印象非常好,我還想再去。

Q. 所司老師您也喜歡象棋,而且聽說您的實力備受世界各國象棋棋手肯定。
     請問您最喜歡象棋的何種棋子?
A. 我還是喜歡兵、卒。
     我有時候會在簽名板上題「妙兵」兩字,用意近似於一步千金。

Q. 象棋和將棋一樣,都是源自恰圖蘭卡的遊戲,但因為象棋沒有持子規則,
     所以玩起來和將棋大不相同。請問您認為象棋的有趣之處何在?
     老師您也希望將棋棋友在看過本篇訪談後,對象棋也感興趣吧。
A. 象棋的有趣之處是棋子的移動方式很有躍動感、有魄力,
     而且炮的使用方法非常獨特。棋盤上有河界,將帥不能離開九宮,
     這些則是象徵著中國文化的特色。

Q. 如果您有喜歡的照片,請讓大家看看。
A. 這是我穿和服拍的照片。


Q. 最後,請向各位棋友說句話。
A. 我在將棋和象棋兩方面都很努力,
     同時也享受著其樂趣。希望今後也能和眾多棋友多加交流。


(本篇完)

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シリーズ  あの棋士のことを知ろう
所司和晴


日本将棋連盟台北支部2013年プロ棋士指導対局二回目は、
3月9日(土曜日)に行われました。

今回、ご指導いただくのは所司和晴七段でした。
(所司先生のプロファイルはこちら)


所司先生は数多くの著作を出しているプロ棋士であり、
その内容は平手、駒落ちに拘らず、定跡の著作が多く、
計六十冊になっており、その目標は百冊出すということです。
こうして執筆に熱心することもあり、
所司先生は将棋界で「定跡伝道師」の異名を持っています。

沢山の著作を出しているだけでなく、
所司先生は将棋の普及と教育にも取り組んできました。
現在将棋界で一番強い若手棋士とされている渡辺明竜王のみならず、
松尾歩七段、宮田敦史六段、石田直裕四段、
伊奈川愛菓女流1級、渡辺弥生女流1級も
いずれも所司一門の現役プロ棋士です。
また、所司先生は一般の方向けの将棋教室も開いており、
門下には新進棋士奨励会の会員も何人かいるので、
棋士を育てる名人とも言えるでしょう。

台湾の将棋ファンにとって、
所司先生の趣味は注目すべきところかもしれません。
実は、所司先生は将棋だけが強いわけではなく、
シャンチー(中国将棋)も上手に指せるのです。
日本人において指折りの実力を誇り、
日本人代表として度々国際大会に出、
ノンチャイニーズの部で優勝したこともあります
更にすごいことに、所司先生は将棋類の様々なゲームに詳しく、
一人で「異種五面指し」することができます。
つまり、五人を相手に将棋、シャンチー、チェス、
チャンギ(韓国将棋)、マークルック(タイ将棋)を一人でこなすスゴ技ができます。
(動物将棋を加え、異種六面指しにすることも可能

所司先生は数年前から毎年一度台湾を訪問し、
台北支部のメンバーに指導対局を指してくださってきました。
その指導は定跡に忠実するから、下手も駒落ち定跡をしっかりと勉強できれば、
指導対局を勝つ可能性がそれほど低くはないと思います。
例えば、今回黒崎支部長は二枚落ち定跡に慣れない方が勉強になるように、
特別に二枚落ち定跡を解説してから所司先生に二枚落として指導していただきました。
その流れるような対局は恰も武道家二人による演武のように見え、素晴らしかったです。
棋書や対局を通して定跡の美しさを伝う、流石の「定跡伝道師」です。
皆さんも今後、ぜひ所司先生の年に一度の指導対局を楽しみにしてください!


以下、所司先生に対する簡単なインタビューを掲載します。

Q. 将棋を始めるきっかけは何ですか。
A. 百科事典。ここだけは谷川浩司九段と同じです。

Q. 好きな/得意な戦法は何ですか。
A. 矢倉の定跡形。

Q. 好きな駒は何ですか。
A. 一歩千金で歩。

Q. 棋風はどんなタイプですか。
A. 居飛車党の定跡形で、 じっくり指すタイプです。

Q. 将棋で印象に残る話はありますか。
A. やはり四段になったときが一番うれしく、印象に残っています。

Q. 趣味は何ですか
A. シャンチー(中国象棋)や世界の将棋。

Q. 好物/苦手なものは何ですか。
A. 好物はたくさんあります。サバと納豆が苦手です。


Q. 長い間毎年台湾を訪れますが、台湾に対してどのような印象をお持ちですか。
A. とても良い印象で、また行きたくなります。

Q. 所司先生はシャンチーも好きで、その実力は世界各国のシャンチー棋士にも認められていると伺っておりますシャンチーにおいて、一番好きな駒はなんですか。
A. やはり兵、卒ですね。「妙兵」と時々色紙に書きますが、一歩千金と似た意味があります。

Q. シャンチーは将棋と同じように、チャトランガというゲームから生まれたものだとされていますが、実は持ち駒ルールのないシャンチーは将棋とはだいぶ違うと思います先生はシャンチーの面白さについてどのように思われますか。今回のインタビューを見て、将棋のファンもシャンチーに興味を持つようになったら、いいですね。
A. シャンチーは駒の動きがダイナミックで面白いです。とくに炮がユニークでしょうか。また河があったり、お城から王様が出られないなど、中国の国柄を表していると思います。

Q. 自慢写真があれば、お見せください。
A. 一度だけ和服を着ました。


Q. 最後になりますが、ファンの皆さんに一言お願いします。
A. 将棋にシャンチーに楽しみながらがんばってまいります。
今後も多くのファンの皆さんと交流していきたいです。


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